1ドル=127円台 円安止まらず 19年11か月ぶりの水準
今後の為替相場を予測する上で重要となるのが金融当局の円安に対する姿勢です。まず注目されるのが、今週中にもとりまとめられる政府の物価高対策です。円安が物価高に影響しているため、円安に対して何らかの対応が含まれるのか注目されます。ただし、補助金や給付金の支給など物価高のマイナス効果を和らげる政策が中心となり、物価高抑制、円安阻止に対して効果は薄そうです。
来週27、28日には日本銀行の金融政策決定会合および黒田総裁の記者会見が開かれます。日銀の金利上昇を抑制する姿勢が円安材料になっているだけに、円安に対してならんかの配慮があるのか注目されます。ただし、金利上昇を容認する訳にはいかず、政府からの働きかけがない限りは踏み込んだ行動はとらないと思われます。
円安に歯止めをかける材料が出なければ、米国金利の上昇局面などでは、もう一段円安が進む可能性があり、1ドル=130円も視野に入ってきそうです。
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